2025/07/03「バックボレーを両手で」@takashisaitooo1009
2025/07/03「バックボレーを両手で」
球出しをしているのは斉藤貴史コーチ
基礎練習の球出しが、
試合みたいな速いボール飛んでくんの笑
試合かと思いました
斉藤コーチ
@takashi_saitooo
テニス10年やってきて
ボレーなんてほとんど練習したことはなかったですが、
斉藤コーチが来るようになってから
バックハンドのボレーを両手で打つようにという話になり、
まったく当たらなくなって、
だいたい半年から1年ぐらい苦労しました。
◎バックハンドボレーを両手で打つ
女子プロって両手でボレー打つよな〜と思ってたけど、ボレーのボールってスピードが速いし、
両手になると距離感わからなくなるから、
ストロークも同じことで、両手で打つのは難しい。
距離を取るのが両手だとボールが見えないから、
そのへんはカンでとらえて打つしかない。
だいぶラケットに当たるようになってきました
もともと当てるのが得意な面は、あります。
✅ボレーの打ち方
グリップを両手とも薄く持つんですよ!!!
よく「やめとけ」と言われる、
プロしか握らない「正しい薄さ」
この薄さだと正しい姿勢を取るには、
①真横を向く(フィジカルきつい)
②肘を伸ばして構える(フィジカルきつい)
③面を作って地面に垂直に厚く当てる(フィジカルきつい)
④厚く当てて前に行く(ココが最も腕がキツい)
これも上腕三頭筋と前鋸筋です。
打てるようになってしまえば簡単ですが、
ほとんどの人ができない理由もわかりました。
構えた時に腕がキツい。
めっちゃ筋力いる。
ふだん懸垂、腕立てで鍛えているわけです。
女性が弱い腕の筋力をフル活用。
面の角度を作って前に行くだけ。
ネットすれすれのアングルも狙えるようになり、
ボレーも練習いらんなと思っているところです。
とにかくフィジカルやらコーディネーションが大事で、身体を鍛えて基本動作ができればテニスはなんとかなる。
試合慣れしてゲームメイクが、とかを追求し始めたらキリがないんですが、
添田豪が「ダブルスは低いボール」と言っていたので、そのマインドで臨みたいと思う。
✅自分から攻めろ
斉藤コーチが攻めろというんですが、
そんなことしてたらミスばっかりで負け戦。
しかし、
守るような練習はまったくしてきていないので、
いったい私の試合はどうなってしまうんでしょうか‥?
サーブが入ってラリーが続けば気持ちも乗るけど、
ラリーが続いて打ち合いになるような展開って稀にしか来ないから、
✅人のいないところに打つ
この作戦で行こうと思って練習をしています。
もう、毎球、毎球を相手に返さないように打つ。
3球目とか、「この次」とか、「組み立て」とかを考えない。
・スライスは限界まで低く。
・ストロークは限界まで速く。
私たちのレベルだと、
ストロークでボールにパワーを与えて、
「いいボール打つ」
ってすごい大事なことなので、
やっぱりストロークを毎日いろいろ考えて、
いいボール打てたらな〜と思っているところです
怪我や病気が治ったら動きもパワーも出てきたし。
やはり健康が1番大切、フィジカル超重要、
最初の姿勢が要だということを思い知らされました。
✅斉藤コーチからのフィードバック
・ボレー
とてもいいテクニックで、
ボールにもしっかりと力が伝わっていました。
・スライス
切る意識ではなく、
真ん中に当てて運んでいく意識で打つ。
切ろうとしすぎるとインパクトが安定しないので、真ん中に当たることを何より大切にする。
・アドバイス
球出しではどこにボールが出されるかある程度わかっていますが、試合ではフォアバックどちらに来るかわからないので、日頃の練習からどちらに来ても準備が遅れず打てるように意識して取り組みましょう。
#ダブルス
#バックボレー
#両手バックボレー























