【テニスのコツ骨】ゆるテニス№651(テーマは最も地道な練習の第1弾:フォアーハンドストロークを自分てトスして一人で打って最も地道で形を整える練習を行いました)




【テニスのコツ骨】ゆるテニス№651(テーマは最も地道な練習の第1弾:フォアーハンドストロークを自分てトスして一人で打って最も地道で形を整える練習を行いました)

1人でボールとコートが有れば誰でもできる、地道なフォアーハンドストロークの形を整えるのと力の抜き入れ加減の練習を行いました。

○フォアーハンドストロークで1人で出来る練習で以下の感覚を整えました。
①ラケットを壁掛け段取り(バックフェンスに向けて掛けた状態)と左腕を伸ばしてヤジロベー(弓矢を引く時の形)を意識した段取りの形。
②前項①からナイキマークスイングの軌道でラケットヘッドが自然に振られて振り子運動しながら垂直な面でインパクトを通過して、左手にラケットが収まる形を整える。
③足の踏み込み運動と運動連鎖して滑らかに前項①と②が行われる。
④クロス方向と逆クロス方向に打つ場合でも同じ形と段取りでサービスラインよりも深いボール(ネット上ラケット1本分の軌道でフラットドライブボール)を打つ。
⑤最後に手先の力み感覚を出来るだけリラックスした段階からインパクトに向けてキュッと力を集中して入れて行き、インパクト後半では逆に力みを抜いて行くためにボールを凝視してインパクトを通過できると、意外と楽に鋭く深い良いボールを安定して送れることが体感できました。〔薬指でグリップを支える感覚が身体の中で打つ感覚の第1歩です〕
(インパクトの時間は約0.005秒で、そのインパクトの後半で力みを抜いて行く感覚の理論が有る)

今日の練習会で⑤を実践すると、特にリターンでミス(バックアウト)が無くなり、思った以上に鋭いリターンが打てることが体感出来ました。

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