【テニスのコツ骨】ゆるテニス№716(テーマは上級者への道の第1弾:フォアーハンドストロークでラケットと手首と肘を体幹から遠ざけて行くスイング)




【テニスのコツ骨】ゆるテニス№716(テーマは上級者への道の第1弾:フォアーハンドストロークでラケットと手首と肘を体幹から遠ざけて行くスイング)

今回のテーマは、上級者への道の第1弾として、フォアーハンドストロークで如何にラケットと手首と肘を打つ方向に体幹(腰付近)から遠ざけて行くスイング(良い面で直線的なスイング)が出来るようになれるか!
に注目して斬新なマンツーマンのレッスンを行いました。
インパクト前後で腕を畳んだり、小さな円運動でラケットを小さくスイングしたり、急激に面をこねて安定しない選手が多いと思います。
そこでネットに腰を付けておいて、身体が前に行かないようにして、ボールを少し前にトスして、打点を前にしながらボールを肘を伸ばしながら迎えに行くような状態で打ってもらい、インパクト前後で右肘を伸ばす運動を行ってスイングして、直線運動を意図的に体感して頂きました。
この運動がフォアーハンドストロークで出来れば、ガットとボールが仲良くなり(球持ちが良くなり)軌道と方向性が安定して、再現性良く気持ち良くボールを運べると思います。
これが上級者への登竜門(ハードル)だと思います。最終的には腕が振られる感覚でこの体幹から遠ざけるスイングが無意識に出来れば素晴らしい。

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