【テニスのコツ骨】ゆるテニス№753(テーマはニック・キリオス選手から学ぶ第2弾:ワシントン大会で優勝したキリオス選手からフォアーハンドストロークを学ぶ)




【テニスのコツ骨】ゆるテニス№753(テーマはニック・キリオス選手から学ぶ第2弾:ワシントン大会で優勝したキリオス選手からフォアーハンドストロークを学ぶ)

前回に続いて、ワシントン大会で優勝したニック・キリオス選手から今回はフォアーハンドストロークを学びましょう。
特徴を一言で言えば『ラケットは引かず、肘を引く!』
ボールが弾むまではラケットを小さく面を下に向けておいて、弾むと同時に右肘を引いて脇を後ろに開けてロッキングポジションで段取りして、それから手首を柔らかくして手首中心のしなりマッハ・ワイバースイングでボールにえげつないトップスピンをかけて縦横無尽に(特に逆クロスに)送り込む。
そして、仕上げにドロップショットでポイントを取って、逆襲されたら又抜きショットで返球してしまう。
またサービスも痛いようなサーブでエースを取り、そうかと思えばアンダーサーブでエースを取る時も有り、見ていてとても面白く、何をするかが予想が出来ないのでプレーが飽きない。
肘を引いて小さく段取りをして、思いっきりボールをシバキながら打ちたい選手にはお勧めのフォアーハンドストロークですが、打点が遅れてテニスエルボーにならないようにしましょう。

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